看護師はセルフケアを意識しよう!

看護師の仕事がハードワークなのは周知の事実である。24時間体制の病院では、看護師には夜勤があり、働く時間に変動があることはもちろん、立ちっ放しや重労働も少なくないので、体力的な負担は大きい。また、命に関わる仕事内容であることから、勤務中は気を抜けないことが多く、ストレスを溜め込みやすいのも特徴だ。看護師の仕事は肉体的にも精神的にもハードワークといえるが、精神的な面での不調には特に注意が必要と言えるだろう。

精神的な負担の場合、不調を感じても無視してしまったり、余裕がないと後回しにしたりしてしまい、多くの看護師は対処をしなくなる。しかし、時間が経つほど精神的な疲労は根が深くなり、回復が難しくなることも少なくない。そのため、精神的な不調から身体を壊してしまうことも珍しくなく、早めに対応することが健康維持の鍵になる。

看護師は目の前の患者を優先する余り、自分自身に不調や変化があったとしても我慢してしまい、無理をしてしまうことも多いようだ。そうせざるを得ない環境があることも一因だと思うが、長く仕事を続け、医療現場で看護力を発揮するためには、やはり自分自身のケアはとても重要だ。マッサージで身体の疲れを取ることはもちろん、勤務中の緊張状態から抜け出し、精神的にリラックスできる時間を持つことは欠かせない。常に緊張状態でいると、疲れが取れないどころか休まる時間がなくなるので、ぜひ注意してほしい。

看護師は人材不足が叫ばれ続けている仕事だ。その原因は決してハードワークによるものだけではないが、一人ひとりがセルフケアを心がければ、長く現場で活躍できる看護師は増えるだろう。そうすれば、看護師不足の解消にも繋がり、ハードワークというイメージもいくらか変わるのではないだろうか。

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